スキンケア素材を探す旅 -ロンドンVol.1-

シンガポール経由ロンドンへ

スキンケア素材を探す旅

今回は海外へ

 

シンガポール経由でロンドンに行ってきました。

 

とても時間がかかる経路であることは

承知の上なんです。

 

半年前にロンドン行きを決めたのは

シンガポールのスキンケアブランド

Balm KitchenのTeresaに背中を押されてのことでした。

 

ヨーロッパに行くことはあまり考えていなかったのですが、

ちょうど両親の介護の問題が

一区切りついて

行けるときに行かなきゃという気運が高まっていたので、

潮流に乗ったつもりでロンドンへ行くことに決めたのです。

 

とはいえ、ヨーロッパは、時間もお金もかかるので

試しに安いエアチケットを探してみることに。

そして、探した結果、シンガポール経由でロンドンに行くと

とても安くいけるということがわかったのです。

 

時間はかかりますが、トランジットで時間をつくれば、シンガポールで休憩できるならとこのルートにきめました。

まずはシンガポールへ

10年以上ぶりの1週刊越えの海外

ちょっと緊張しますが、

シンガポール、チャンギ空港では、

リラックスできるので大丈夫。

 

今回は宿泊なしの数時間のみの滞在です。

 

早朝に着いたのですが、

充電しながらソファーでリラックスできるので助かります。

 

PCで仕事もできるし、マッサージチェアもあるし、

至れり尽くせりの空港です。

むくんだ足とバリバリになった体をほぐすためにも

空港内をブラブラ散歩するのも楽しいものです。

 

 

この日は、バスでターミナルの移動をしたので、

バスの中から空港のバックヤードを見ることができたのがとても楽しかったのです。

南国のジットリした空気を懐かしく感じながら、これから寒い国に向かうと思うと

ここで留まりたいという気持ちにもなるのですが、ここは踏ん張りどころです。

 

植物園を見学したりして、トランジットの時間はすぐに過ぎてしまいました。

空港で植物を楽しめるなんていいと思いませんか?!

ロンドンへ

シンガポールからは

客層ががらりと変わります。

バケーション帰りらしき人の姿が

目立ちます。

 

十年以上10時間を超えるフライトは

なかったのですし、

長時間の機内も苦には感じない方ですが、

やはり年を重ねているからでしょうか?

 

もおそろそろ着くのかなと

思って確認してみると

まだ半分ほどということが判明し、

さすがに長い!と感じてしまったのです。

 

の上空で雲がきれ、

地上を見ることができたのですが、

見渡す限りピンクの山、

これが延々と何時間も続くのです。

 

アラル海を過ぎ、

 

頭の中では、砂漠があるということを想像はできますが、

地球上にこれだけの砂の大地があることを目の当たりにして、

地球の広さを感じることができるひと時でした。

 

そして、いよいよイギリスが近づいて

テムズ川を中心に街が拡がっていることが見てとれます。

 

日本と違い、見えるのは一面の平野

山がひとつも見ることができません。

 

改めて、日本が山がちな国なんだと気づいたわけです。

歴史を感じるロンドン

ロンドンの地下鉄、チューブに乗ってホテルへ

落ち着いた建物が並ぶ街並みは

まさに私好みで

ちょっぴり不安だった心がなごみます。

 

親切な人も多くて、

旅行の荷物を運ぶのを手伝ってもらったり

気軽に話しかけてくれたり、

居心地が良さそうと感じました。

 

違和感がほとんどなくて、

昔からここにいたんじゃないかというほどの

馴染みようだったので、

むしろ新鮮味がないというほどです。

ロンドンのB&B

ロンドンは物価が高いと噂には聞いてました。

そして、ホテルもバカ高いと。

 

ホテル探しには随分迷いましたが、

たまたま少し安い値段で予約できたこと、

空港とカンファレンスの会場へのアクセスがいいということで

選んだB&B

チューブの駅からも近く、静かで落ち着いた場所にあったので大正解でした。

 

古い建物なので、

リフトがないことは覚悟の上

部屋もこじんまりしていますが、

寝るだけなら十分です。

 

とにかく居場所もできて一安心

明日からの活動に備えて早めに休むことに。

機内での乾燥が肌にも喉にもかなりこたえていることが心配です。