2017年7月23日
京都で薬草を楽しむ旅
薬草仲間にお誘いいただき、京都薬用植物園を見学しました。
京阪電鉄で出町柳まで、叡山電鉄に乗り換えて一乗寺駅で下車
タクシーで京都薬草植物園に向かいます。
この植物園は通常は公開されておらず、
年に数回見学のチャンスがあるそうです。
漢方処方園、民間薬園、香辛料園などテーマ別にわかりやすく展示されているのも魅力的。
蒸し暑くはありましたが、
曇り空だったので、
2時間ほどの散策は、あっという間に
過ぎてしまいました。
植物園や美術館は
解説していただくと
楽しさが何倍にもなりますね。
この日も詳しく説明していただいて、
薬草を見て、嗅いで、触って、味わって
楽しむことができました。
自然の素材だから良い、ということではなく、
有毒な植物ももちろんあるということが理解できます。
今回の一番の収穫はトウゴマと出会えたこと!
キャスターオイルはこの植物からできているんです。
ルックスもちょっと不思議なおもしろい存在です。
エキナセアの花も美しく咲いていて、
惚れ惚れしました。
ウコンの花もはじめて見ることができて、感激です。
薬草園は季節毎に
発見することが異なり
何度訪れても楽しいものです。
植物園の後は、
高齢のの宴会。
京薬膳五けんしもさんへ
分野は違えど
薬草に関わるプロフェッショナル
ばかりのメンバーが集まると
興味深いお話しばかりで
楽しくて、
すぐに時間が経ってしまいます。
一緒に参加した医大生との健康についてのお話しがとても楽しかったです。
食べることからはじまるスキンケアの素材
今回の旅でもたくさんの出会いがありました。
なんといっても京都、その魅力はつきません。
奥深い京都の魅力をもっと探ってみたくなりました。
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