梅雨独特の蒸し暑い日、
エディブル素材セミナーVol.1「わたしにあった石けんの選び方」を
開催しました!
オリジナルのナチュラルスキンケア製品を
ビジネスにした方々のストーリー
製品製造の裏話など
普段聞けないようなお話しを聞けたり、
ナチュラルスキンケアをビジネスにしている、
これから起業しようと考えているという方々の
悩みや困りごとを共有したり、
ひとりではできないことを相談できる場になればと考えています。
第一回目のお話しは、Caminoz® 紙野真佐実さん。
気持ちのいい生活アイテムを提案されています。
そんな、Caminoz®の人気商品である、
無添加Caminoz SOLID SOAP | Jueves(フエベス)を使用して、
こだわりの石けんについて教えていただきました。
まずは、石けんて何?どんな風にできたの?石けんの歴史の謎、など、とても身近な存在である石けんには、
私たちが知らない秘密がいっぱい隠れていることに気づきます。
そして、ひとくちに石けんと言っても、
作り方や材料とその配合によって、
全くことなるものになるのが興味深いところです。
だからこそ、選ぶのが難しいんですね!
紙野さんは、お肌がとても敏感で、
どんな石けんを使ってもあわないという経験をお持ちで、
そんな中から、やっとの思いで見つけ出したのがこの石けんだったそうです。
ご自身の経験を交えて、石けん選びの注意点やこだわりの材料について、
石鹸が汚れを落としてくれる仕組みなどを教わりながら、石けんの奥深さに魅かれていきます。
そして、次はお楽しみ!
無添加Caminoz SOLID SOAP | Jueves(フエベス)をつかってのあわあわ体験。
実際に石けんを泡立ててみます。
石けんを少量の水に浸し、魔法の泡立てネットで泡立てていきます。
この魔法の泡立てネットもCaminoz®オリジナル。
きめ細かな泡が作れるように工夫された泡立てネットなのだそうです。
短い時間ですぐに泡立つ手ごたえがありますが、
まだまだ泡立て続けます。
しばらくネットをつかんだり離したりを繰り返すと、
発泡剤が入っているわけではないのに、
腰の強いしっかりとした泡ができてくるのがわかります。
この泡立ち加減は、いつも同じという訳ではなく、
その日の条件によって違うのだそうです。
実際、参加者どの泡を比べても、
同じものはなくのがおもしろい。
無心に泡を立てることも楽しい時間ですが、
そのできあがった、クリーミーな泡を触っているだけで、
なんとも幸せな気分になれるんです!
これを使って自分をケアすることで、
自分自身を見つめるきっかけにしてほしいと
紙野さんは考えていらっしゃいます。
ふと、気がついたら、
自分自身を置き去りにして、
日々の生活に追われていることはありませんか?
慌ただしい生活の中で
ほんのひととき、自分をいたわり、
ケアしてあげる時間を持つことで、
リカバーできることがありそうです。
ここまでしっかり泡立てなくても、汚れは落ちるので、
ちょっと自分に向き合いたいなと感じたら
しっかりたっぷり泡を作ってふわふわを楽しんでください。
青森ヒバのやさいい香りに癒されながら、
日本の石鹸職人さんの技を楽しんでください。
もしかしたら、近い将来消えてしまうかもしれない技術です。
時代の流れなのでしょうけれど、
日本からすばらしい技術が次々に消えていきます。
今や大量生産で安くできるものがなしに
私たちの生活な成り立たなくなっていますが、
何かを変えることで、
肌にものすごい変化があるかもしれません。
生まれたときから、ずっと使っているという人も多い石けん。
ちょっと見直すと生活や自分自身が変わることを感じることができるはず。
かなりの時間、泡を触っていたにもかかわらず、
いま、このコラムをタイプする手はとても潤っています。
ハンドクリームを塗っていないのに!
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